FFLA-UV50W-JAの情報を公開しました

DMRポータブル無線機で使用可能なVHF/UHFデュアルバンドC級リニアアンプ「FFLA-UV50W-JA」の情報を公開しました。

Flex Fleet株式会社の企画により製造メーカーであるQuanzhou Baojie Electronics Co.,Ltdの協力により仕様を一部見直し実現すると同時に、弊社取扱いのDMR無線機の製造メーカーであるBelFone社の開発部において、本製品の実機テストを行いDMR無線機を用いてテストと測定を行い動作を確認しております。

また、Shen Zhen Sanbvie Electronics Limited社の協力を得て電源ケーブル等の改善も行っております。

このようなプロセスが必要であったことから公開までに時間を要しましたがこの度プロトタイプを基準に情報を公開させて頂きます。

(下記諸元は2025年3月現在の参考値であり、流通開始までに変更の可能性があります。)

販売時期は2025年6月中を目標に準備を進めておりますが、現時点では確定しておりません。

詳細が決定次第ご案内させて頂きますので、今しばらくお待ちください。

特徴

本製品はポータブル無線機向けVHF/UHFデュアルバンド・C級リニアアンプです。

最大送信出力5WまでのポータブルDMR無線機でモービル機並みの出力を得ることができるリアニアアンプです。

従来のFM/SSBに加えて、DMR(シンプレックス)モードに対応しており、3W~5Wの励振電力で40W~50Wの送信出力を実現しています。

対応周波数は日本のバンドプランに合わせて145.00MHz、及び435.00MHzを中心に10MHzの帯域で性能を発揮する設定となっています。

日本導入にあたり、使用時の安全性向上の為、アルミ製筐体の加工品質向上や、電源ケーブルのアップグレード、内部基盤の製造品質向上などメーカ工場での一部の変更を行っております。

主な機能

  • 小型で高出力
  • VHF/UHF自動バンド切替
  • 受信プリアンプ
  • シンプレックス送受信自動切替
  • デュープレックス送受信自動切替
  • 電源スイッチ(スルー機能はありません)

 

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