Flex Fleet株式会社代表取締役 佐藤 貴久(7K2LGO-NY6A)は、2026年10月2日に「SFR-Mesh」への接続に使用するRaspberry Pi専用OSとアプリケーションで動作する専用インターフェースボードを開発いたしました。
SFR-Meshに接続する基地局として使用されているBelFone社製DMR無線機BF-TM8250-JAシリーズで使用可能な専用インターフェースボードです。

運用時のノイズ低減のため無線機とPiの2つのドメインに電気的に分離し回り込みの経路を持たない基板設計を採用し、橋渡しとなる部分には電気的に接続しない工夫をしています。 無線機ドメインは無線機から、PiドメインはPi本体から電源を取り、徹底分離しています。
また、制御プログラムのハングアップや誤作動により意図しない送信状態が発生しないよう常に監視し異常時には3秒以内にPTT操作をキャンセルし完全に復旧するまで再送信しないハードウェアHB機構を搭載。 これにより送信機の損傷や誤送信事故を未然に防ぎます。
今後、運用実験を通じこのボードを活用した改善や開発を行う予定です。
尚、この製品はSFR-Mesh専用の製品です。 SFR-Mesh運用実験に参加、ご協力を頂いているデジピーター管理者向けに用意した開発用製品で一般販売はしておりません。 予めご了承ください。
主な機能
搭載済み
- 送信機保護用HB制御
- PTT Manager(BF-TM8250-JAのPTT・BUSYコントロール)
- CPS用USB端子(フラットケーブルの抜き差し不要)
- 音声ID送出機能内蔵(通常・カーチャンク応答・ネットワークダウン・温度異常・試験電波発射等状況別音声放送)
- Meshセッション・ローカルQSO感応ID送出抑制機能(10分ごとの自局IDの要求は満たしつつ、QSO中のID送出による混信を制御)
- 全自動キャリブレーション(試験電波発射案内音声自動送出)
- 合成音声4種類サーバー生成/自動プッシュ
- 無線機本体温度センサー入力端子(センサーはオプション)
- 温度異常時(低温・高温)のMeshセッション接続抑制
搭載予定機能
- PoC接続
- サーバー連携協調制御
- 遠隔音声モニター
- ASR/AI(音声認識Mesh接続)
- API(外部プログラムによりPTT/BUSY遠隔コントロール)
注: 予定項目は場合により実施しないこともあります。 また仕様や機能などは予告なく変更されることがございます。
使用例

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