BF-TD515-JAシリーズ、BF-TD930-JA、およびBF-TM8250-JAシリーズ等ディスプレイとキーパッドが搭載されている機種では無線機本体よりマニュアルダイアル機能を活用しTG番号を指定してリフレクター接続する際にTalk Group番号の設定や切断操作をすることができます。 その際当該チャンネルごとの設定によりエラーが発生し送信したいプライベートコールやグループコール(TG番号)が通らない現象が発生します。
VoIP接続などで
原因
これはチャンネル設定にてPrivate Call ACK (Acknowledgement)を有効に設定になっていることが原因です。
DMR Protocol ArchitectureにおいてAcknowledgement のやり取りをLayer 2 (Air Interface Data Link Layer)またはLayer3 (Air Interface Call Control Layer)で行うかの違いに起因します。
有効の際はして送信先が応答するかを見届けて呼び出しが到達したか否かを来て回数リトライし、さらに結果を表示します。
症状
正しいTG番号を入力しPTT押下により送信、当該リフレクター局に到達するも、リフレクターに接続できずERRORが表示される。
設定方法
制御端末側の設定
各チャンネル設定画面内の[Private Call ACK]のチェックを外し、無効にする。
これによりマニュアルダイアルで指定したIDを受信確認を要求する制御信号を含まずに送出されます。 また自動リトライはありませんので、PTTを押下するごとに1回送出されます。
尚、この設定でもプライベートコールヲ受信した無線機側にはハングタイム内に応答しなかった場合には、有効な場合と同様に不在着信のアイコンが表示されます。
参考
有効の場合の動作
プライベートコール呼び出し送出後、リトライ回数制限内に応答があれば画面い盗撮に成功した旨表示されます。
リトライするも到達できない場合は未達が表示されます。
これによりRadio Check制御信号機能が有効でない場合や被制御局のでデコード設定が行われていない場合でのターゲット局がアクセスできる状態にあるか(死活確認のような効果)を一様に知ることができます。
ワンポイント
BF-TD515-JAシリーズ等のエントリーモデルではメニューからマニュアルダイアルを選択し番号を入力する手順が必要になりますが、BF-TM8250-JAやBF-TD930-JAなどハイエンドモデルではテンキーを押すことにより直接マニュアルダイアルとして入力することができ大変便利です。